外壁にサイディングをするとどんなメリットがある?
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街を歩いているとさまざまな種類の住宅やアパート、マンションなどを見かけます。
住宅街に入って建物の外壁に目を向けると、多くの住宅の外壁はパネル状のサイディング材(外壁材)が使われているケースがほとんどです。
外壁に重量のある細かいタイルを1つ1つ貼らなくても、仕上げとして軽量でタイルの模様が施されているサイディング材を用いることで、外壁工事にかかるコストを抑えることができます。
サイディングのよいところは、気に入ったデザインの外壁にすることができるのでカスタムしやすいことも挙げられます。
一般的には、外壁材には窯業系のサイディングが採用される傾向がありますが、他にもガルバリウムといった少々無骨なタイプのサイディングを選ばれる方もいるようです。
サイディングの役割としては、見栄えをよくする効果と雨や風、湿度、乾燥から建物を保護する働きがあります。また、サイディング材同士のつなぎ目にシーリング材(コーキング材)を使うことで、地震の揺れによる緩衝材の役割をしたり、防水効果を発揮することができます。
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