外壁のメンテナンス「シーリング工事」はどんな工事?
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定期的に行う外壁のメンテナンス工事の1つに、シーリング工事があります。
シーリング工事とはどのようなものかというと、外壁に使用されたサイディング材同士を繋ぐために(シーリング材)目地材を入れる工事になります。
日本は地震の多い国です。このシーリング材が劣化して固くなっていたり剥がれてしまうことで、揺れによってサイディング材同士がぶつかって破損することを防ぐ目的もあります。
他にも、日本には梅雨がありますが、シーリング材に剥がれが出ている状態だと建物の内部に雨水や湿気を吸い込んでしまうので、建物の寿命に影響を及ぼす可能性があります。
長年家屋のメンテナンスを行なっていないご家庭で、雨上がりに外壁自体やつなぎ目部分に縦線のシミができている場合は、劣化したシーリング材の間から外壁自体に水分が染み込んでいる可能性があります。
この状態を放置してしまうと雨漏れにつながったり建物が傷む原因となるので、できるだけ早いメンテナンス工事を行うことをおすすめします。
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