シーリング工事の仕事は資格が必要?
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シーリング工事の仕事に従事するうえで特別必要となる資格はありませんので、資格の有無でシーリング工事の仕事に就けないということはありません。
ただし、シーリング工事の仕事は、知識や技術が必須となるため、ある一定の知識や技術が必要となります。経験の浅い人は、シーリング工事業界で一般的と言われている認定資格を取得しておくのもおすすめです。
日本国内では、シーリング職人としての認定資格があります。
一般社団法人日本シーリング技術協会が認定する「シーリング技能士」というもので、シーリング工事に関する技術や知識の評価を受け、認定された者に対して発行されます。このシーリング技能士の認定を受けるだけでも、転職活動などに役に立つ可能性が高いです。
その他にも、安全に関する知識や技能の習得に関する認定資格もあります。
例えば、高所作業に必要な「高所作業車等運転者特別教育」や「足場組立作業技能講習」などの資格があります。これらの資格を取得することで、安全にシーリング工事を行うための知識や技能を習得していることを対外的に証明することができます。
アキラ工業では、数多くのシーリング工事を行っており、シーリング工事を専門に行っている職人が多数在籍しています。
すべての認定資格を取得している職人もいれば、取得していない職人もいるので、まずはシーリング職人としてスタートさせてみてはどうでしょう。