サイディングにシーリングをする方法は?
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サイディングにシーリングをする方法として、1番のおすすめは外壁や屋根の塗装を行うタイミングでまとめて行うことです。
これらの工事は、高所での作業が多いことから、工事のために足場の設置が必要となります。
足場の設置にもそれなりの費用が必要となるので、費用を抑える意味でも、まとめてできる工事はまとめるのがおすすめです。
ただし、外壁塗装とシーリング工事を同時期に行うと、一般的なシリコン塗装は10年、シーリングは7年と耐久年数に違いがあり、外壁塗装の工事のタイミングに合わせると、シーリングの劣化は進行している可能性が高いので、打ち増しではなく、打ち替えで行われるケースがほとんどです。
打ち替え工事となるので、そこからまた7年は工事の必要がなくなるので、コスト的には良いと言えます。
実際のシーリング剤の打ち替えは、まずカッターなどでシーリング材に切り込みを入れ、サイディングから離していくことから始め、これまでの古いシーリングをキレイに除去していきます。
サイディングを養生し、シーリング材の接着剤となるプライマーを塗っていく作業が丁寧に行われていきます。弾力性のある発泡スチロールなどで作られているバックアップ材などを使用し、シーリング材を目地に注入していきます。
適切にシーリング材の注入を終えたら、表面をヘラでならし、養生を撤去して終了となります。
栃木県宇都宮市のアキラ工業ではサイディング工事・シーリングを承っております。
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