シーリングの補修工事は種類がある
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シーリングの補修工事には、打ち替えと打ち増しという2つの種類があります。
打ち替えは、これまでついていたシーリングをすべてキレイに撤去し、新たにシーリング材と充填するもので、コスト的にはそれなりに必要となるものの、防水性、耐久性はかなり高くなる工事です。
一方、打ち増しは、これまでついていたシーリングを残したまま、その上から新たにシーリング材を充填するもので、コスト的には打ち替えのように古いシーリングを撤去する必要がない分、安く仕上げることができるメリットがありますが、どんなシーリングの補修工事にも適用できるとは限りません。
シーリングの打ち増しができる状態は、シーリングにひび割れの症状がないこと、サイディングボードの厚みが15mm以上であること、この2つの条件をクリアしていることで、打ち増しをすることができます。
シーリングの補修工事で、打ち替えと打ち増しのどちらかを選択できる場合は、メリット・デメリットを理解し、予算を考えて選ぶようにすると安心です。
また、定期的にそして早め早めに行っていくことで、建物を傷める心配が激減するので、定期的に必要な補修工事として予定しておくようにしましょう。
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